波形スレートって何？
工場や倉庫の屋根・外壁など様々な分野で活躍
波形スレートの特徴
- オールラウンドな波形スレート
- 耐火・耐水・耐蝕・遮音性などあらゆる面で優れた特性を発揮し、JISおよび法定不燃材の認定を取得しているので屋根・外壁・間仕切りなど幅広い用途に使用されています。
様々な業界（工場、倉庫、農業、漁業、畜産業など）で多くの建物に採用実績があり、日本の各種産業を支えています。
- 高いコストパフォーマンスと高生産性
- 強度とと施工性を高レベルで両立させ、工期短縮によるコスト削減を可能にします。
建物の経年劣化や火災・地震などの自然災害等による緊急作業時でも、業界共通規格で製品を製造しているため建物の建築年数を問わず迅速・簡便に対応できるので、経済的損失を最小限にすることができます。
また数十年後の補修や改修でも、将来の規格変更や互換性、廃版等を気にすることなく安心してご利用いただけるロングライフ製品です。
- トーケンの波形スレートが選ばれている理由
- 高い耐久性とメンテナンスの容易さ、改築や増築に柔軟に対応できること、そしてその経済性から波形スレートは日本の各種産業建築物の代表的な存在となっています。
また金属素材と比較しても耐久性・遮音性などに優れており、錆や腐食等の問題も起こりません。
アスベストも一切使用してない安心で人にやさしい建材で、トーケンの各種製品は東日本エリアトップブランドです。各地の様々な分野で活躍しています。
波形スレート製造工程
弊社の小波板・大波板は、自動化の推し進められた設備により、次のような工程で製造されています。
① 配合
セメント・有機繊維などの原材料を水と混ぜ合わせます。
② 抄造
配合した原料をウェットマシンで抄き上げます。
③ メーキングロール
抄き上げた素材をメーキングロールで巻き取り、シート状にします。
⑦ 吸着積上
配合した原料をウェットマシンで抄き上げます。
⑧ 養生
乾燥して固まるにつれ、強度などの特性が高まります。
⑨ 脱型・検査
製品を型板から外し検収を行います。
⑨ 貯蔵
二次養生期間を経て出荷を待ちます。